有料老人ホームの父の近況

父が有料老人ホームに入所して1ヶ月立ったのかな??

容態は安定している模様だが、点滴の場所がなくなって来たとの話。
要は針をうつ場所がもうないとのこと。
なので、血管のバイパス手術をすることになった。
点滴用のポートを設置して、スムーズに点滴ができるようにする。

91歳でこのての手術は妥当かどうかわからない。
点滴ができなくなった時点で寿命と考えるのも不謹慎とは言えないだろう。
まあ、点滴なくなってもすぐに生命に影響あるものでも
ないらしいが、、、。
ポート設置やるなら今しかないとの話。
これから、ますます年老いて体力なくなれば手術は無理との話。

結局、自分とカミさんで点滴ポート設置の結論を出した。
父本人はどうだろうね、早く死にたがってたからやめてくれと言うことに
なったかもしれない。
本人には、「点滴が大変で点滴用の処置をしてもらう。」
と話した。嘘じゃあないけど、血管バイパス手術という話はしていない。
2〜3日は病院暮らしだろう。

胃瘻、腸瘻はしないことにした。

本人は生きる事が苦痛かもしれないけど、こちらの意向で
点滴ポート設置にした。

寝たきりの生活で、昼夜逆転の現象も起きている。
最近では、幻聴幻覚もあるみたいだ。
昨日は、カミさんが行ったら3年前に乳癌でなくなった姉の話になって、
「姉が昨日交通事故にあったらしいけど、、、」とか言い出したらしい。

いわゆる認知症で、意味不明なことを言うのとは違う模様。
幻聴幻覚の話以外は、まともに応答する。

点滴ポートの手術して、あとは天に任せるさ。
これ以上の無理な延命治療はするまい。