リオデジャネイロオリンピックの成功

リオデジャネイロオリンピックはやっぱり成功だと言っていいんだろうな??

自分は日記にも書いたけど、東京オリンピックは一貫して
「やめとけよ!!」
という立場。

いまでもできれば止められればと思うが、もうこの後に及んで
「止める」は許されないだろう。

東京オリンピックが決まってからはなるべく触れずに来た。

今回のリオ五輪はブラジル人のポテンシャルの高さを証明したといえる。
だって、
・正常不安
・治安最悪
・建設の遅れ
・財政難で警官、軍隊に給料がはらわれていない
などなど、めちゃくちゃになることが予想されていた。(自分が予想していた)

だが、全般にわたって運営に支障をきたした場面があったのだろうか??
テレビを見てる限りは何とかこなしてる感があった。

東京五輪も是非見習って、低コストでもなんだかんだで無事終わらせてほしい。

ITプロジェクトでは2タイプの優秀なPMがいる。
一つは日本人的な、綿密な計画に基づいて進捗管理をして成功に導く。
もう一つはブラジル的な、ゆるい管理で要所のみ締めるタイプ。

自分は前者の綿密タイプのもとで自分がアバウトな性格ゆえ非常に苦労した。
精神的にも肉体的にも限界ぎりぎりで切り抜けたのを覚えている。

ところが、別のプロジェクトでは、ある中年女性PMが豪快なひとだった。
管理もゆるゆるなんだが、なぜかポイントポイントで切り抜けていく。
そして最後には客の信頼をえつつ無事にプロジェクトを終了させた。

同じ仕事なら、自分は後者の女性PMが良かった。

リオオリンピックの無事終了を見て、昔仕えた女性PMを思い出したので
日記に記す。