最近のNHKのドキュメンタリーちょっと胡散臭い
この前書いた貧困JKもそうだけど、
最近やっている終戦に合わせた太平洋戦争の検証のようなドキュメンタリー
もちょっと嘘くさい。
トルーマン大統領が、軍の日本への18発の原爆投下方針
に関する心の動きを描いていた。
軍は広島長崎の投下エリアが、主に軍の施設であり一般住民は少ないという
報告を受けていた。
大統領は投下を正式に許可したという証拠書類がない。
広島長崎に実際に一般市民がいたことがわかり、2発で止めた。
というようなストーリーだったと思う。
で、問題は実態の報告が大統領へ正確に伝わっていなかったのが悪い。
もしちゃんと伝わっていれば、投下は避けられたかも、、、??
というようなストーリー。
でも、このストーリーNHKの番組制作者の「こうかもしれない」という
憶測を超えていないと思う。
原爆も問題だけど、日本の各都市に行われた空襲だって大きな問題だろう。
多くの女子供が命を落としている。
言えなくもない。
さすがに18発も落としたら戦争犯罪認定は免れない。
だから2発で止めたとも言える。
もちろん、これは自分の憶測。
つまりNHKのストーリーも私の憶測と同じレベルを超えていない。
ということが言いたい。
どうも、最近のNHKのドキュメンタリー、や報道番組は、
は往々にして、最初にストーリーありきで仕上げられているように思えてしまう。
そのストーリーが詰めが甘すぎて、かなり違和感を覚える内容になってしまっている
ような気がしてならない。
貧困についての特番はNHKは、本当に青色吐息の安月給で働いている
零細番組制作会社に丸投げしたほうがまだマシかもね??