消費税10%は是か否か

消費税10%の必要性について、よく言われるのが
「将来の高齢化社会に向けた、社会保険の充実~」
というのがあるがそれは自分は嘘だと思っている。

増え続ける社会保険にかんする費用をたかが消費税10%にしたからって
間に合うわけない。
しいて言えば、消費税40%、所得税は50%にしてやっと何とかなるかなって
話。

イヤ、歳入が増えたら増えたで、いろんな使い道がわいて出てくる。
それやこれやにあっという間に消え去る。
どんなに、歳入を増やしても使い道は無現に沸いて出てくる。

今の税収でダメなのは間違いない。しかし消費税10%でも
あっという間にどこかに吸い込まれてなくなっちゃうのは間違いない。

だったら、消費税上げないでさっさと破綻するのも一つの道かもしれない。
今現在、借金が1000兆円を超えているわけ。
どんなに頑張ってもいつかは破綻する。

この借金を返してしかもなお、社会福祉の充実なんてありえんわ。

本当に日本はお金がかかる構造になってしまった。
これは絶対に治らない。唯一破綻して、振れる袖がなくなった時が
強いて言えば治る時だろう。

でもそうなったら、中国や韓国は間違いなく日本侵略に打って出るだろう。
さらに、心配なのは福島原発廃炉のお金もないということ。
原発は発電しなくても、ただじゃ維持できない。
発電しても、核廃棄物の行き場はない。

いや~八方塞がりだ。
だから先のことは考えずにとりあえず向う1か月くらいの自分の生活だけ考えて
生きようってことになっちゃうんだよな。

う~んなんか暗くなる日記になった。