憲法９条がノーベル平和賞？？

憲法９条がノーベル平和賞の最有力とみられているらしい。
これは、９条信者が改正を阻止するための苦肉の策だとの話。

これに対して９条改正派は何としても阻止したい。
迷惑な話だとのこと。

自分は９条は改正すべきと思っている。
日本国憲法は、素晴らしいと思う。だからさらに良いものにすべく「改正」
するのが正しい。
憲法たって法律の条文の集まり。時代とともにそぐわない点も出てくるし、
最初からもうちょっとこうした方がってのもあるだろう。
それを、宗教の教義のごとく絶対に変更NGなんて扱うのはばかげている。

憲法９条はあいまいで自衛隊が憲法違反ではないかという人もいる。
現在自衛隊は日本にとって明らかに必要不可欠な存在といえる。
ここは明確に自衛隊が合憲になるように改正するのが正しいだろう。

また国防も含めて日本は放棄しているかのような表現もまずいと思う。
国防は放棄しないと明確に記述しなおすのがよろしい！！と思う。

これは素晴らしい憲法をさらに良いものにする当然の作業だと思う。
たったそれだけのことだ。

そこで今回のノーベル平和賞についてだけど、
受賞しちゃったらしちゃったで別に構わない。
ありがたく受賞させてもらおう。

だからって、改正しちゃいけないという話はない。
賞はありがたく受け取って、改正はちゃんと手続きを踏んで淡々と進める。
だって、日本が国を挙げて受賞を目指しているわけじゃない。
一部の人がエントリーして、それが受賞しただけのこと。（まだわからないけど）
その受賞に日本の行政や国会が拘束されるなんてことはあってはならない。

もちろん、正式な手続きを踏んで改正が否決されたらそりゃしゃ～ないけどね。
一度否決されたら二度と改正提案しちゃいけないなんてことはない。
再度もっと説得力を持って改正を試みるべき。