東電の福島原発の汚染水の漏えい

福島原発の汚染水漏えいは非常に深刻な事態のようだ。
高い濃度の汚染水が漏えいして、じゃぶじゃぶ海に流れているようだ。
どのくらいやばいかといえば人間が近寄って数時間で死にいたるレベルらしい。

「直ちに侵攻な影響はない」
ではなく
直ちにやばいレベルの汚染水だ。

なんでこうなっちゃったんだろう。
一個や二個のタンクじゃあなくてあちこちで漏れているらしい。
汚染レベルが高いので誰も近づけない。
放置するよりすべがない。

東電としては、
「俺たちタンクの専門家じゃあないし」
「タンクの施工がわるいったって、建築会社じゃあないし」
「作ったのは東電じゃあなくて、委託した建築会社だよ」
「10個タンク作れば1っこや2個はもれがあるさ、人間のやることだもん」

というところだろう。
「ふざけるな」と言いたいが、悲しいけどこれが精一杯の東電のレベルだ。
まあ普段東電は「事故を起こさないように、最新の注意を払って原発の運用をしている」
とか言ってるけど、実のところは私とほぼ同じレベル。
10個仕事すりゃ1個は失敗する。
これが「優秀」な人間の現実だと思う。
口では厳しいことをいってるけど、実際は自分自身も一般人と同じレベル。

なんで運用開始に当たって、点検で見つからなかったのか。
点検自体してないのかな。
東電任せの国(私たち)に問題ありだろう。
東電の対策が大丈夫なのか逐一第三者のチェックがあってしかるべきだ。
もう、原発周辺はとてもじゃないが人が近づけない。
どんな対策が最善なのか考えなくてはならない。

自分が考えて何とかなるわけないけど。
日本人全部が自分が当事者になって考える気持ちを持たないと。

今の事態は、本当に深刻だ。の割にはマスコミの反応は鈍い。
「早く東電何とかしろよ。」と言わんばかり。
やばいやばいやばい!!