日本の工業製品の目指す価格、品質

日本の電気メーカが韓国、中国に押されてなかなか行先が見えない。
パナソニックはまだ赤字だし、優秀な製品を供給していた(と自分は思う)サンヨーは
なくなり、シャープは資金ショート。

4Kテレビとかで起死回生とかあるのだろうか??
3Dテレビと同じ結果になるような気がする。
今の地デジの解像度で十分でしょ。

自動車の海外の反応をまとめたブログを読んだら次のような内容だった。

日本車はとにかく丈夫だ。
同じ値段、同じ機能なら断然日本車がいい。
日本車は先進的な技術というよりシンプルな通常の技術が素晴らしい。
電気回りや機械回りなどドイツ車なら修理に何度も出すところ日本車はほとんど
修理の必要がない。

中国で、本田の車とワーゲンの車が衝突した事故で本田がほとんど無傷なのに
ワーゲンは大破。

自動車はもうほとんど完成された商品で、基本的に故障しないということが
評価につながっている。
一昔前はドイツ車は頑丈で日本車は紙でできているがごとくくにゃくにゃと
いわれたが、もはやそうでもない模様。

きっと日本車はこれからも世界で競争から脱落することないと思う。

電気製品もこれにならったらどうだろう。
たとえば冷蔵庫や洗濯機は長く使えて故障しないに越したことない。
まあ10年故障しないで働き続けてくれたら日本の電化製品への信頼は
高くなると思う。

その代り買い替え需要は減るけど、、、。
でも買い替えを狙って寿命を縮めるのは得策じゃあないと思う。
燃費(省電力)と耐久性と基本機能、これで勝負すればいいんじゃあないかな??

単なる感想だけど、今日の日記でした。