政見放送で気になる共通点

政見放送を見ていてどの党にも共通していることがある。
それは
「改革をする」
地方分権
「官僚制度の打破」
あたりかな。

これら3つに限って考えると、本当にNGな制度なのかな今が??
「改革」って今長い年月をかけて構築されてきた制度を根本から変えるって
どれだけのコストがかかるのだろうと思ってしまう。

地方分権」って本当にその方がいいのだろうか??

たとえば地方分権が実現された国民健康保険だけど、
地方によってサービスや保険料金がバラバラ。
格差の根源になっているような気がする。
日本人なら同じ保険料を払って同様のサービスが受けられるのが正しいとおもうのだが。
それに、保険制度なんて国で一元管理したほうがよぽ度低コストで運営できると思う。

「官僚制度の打破」って官僚の仕事を政治家が代替するなんてできるのかな??
打破じゃあなくて改善でいいような気がする。

なんか変革、変化、改革という言葉でとにかく変えることが正解みたいな
主張には賛成できない。
自分が間違っているのだろうか????

1党位、根本から変えるというのではなく改善を強調する党があっても
いいような気がする。