大津のいじめ自殺

毎年の事だけどまたまた起きた、いじめによる悲惨な結末。
まあ記事を見ると、いじめの酷いことは目を覆うばかりだ。

そのほかの記事も良く見てたら、大津とは別に他の学校では
「~君を自殺させる会」なるものや、
川で泳いでいる男子をほかの男子がおぼれさせてそれを女子が動画にするとか、、、
良くもまあ考え付くものだと思うくらい手の込んだいじめだと思う。

最近はいじめもこんなに手の込んだものになったのか、、、。
前にも書いたけど自分も小学校の時はいじめられたけど、いまのレベルから考えると
とてもいじめと言えるような酷いものではなかった。

まあ、暴力をふるわれたり、、クラスの多くの人から無視されたり、、、。
まあこんなことかな。
あ、、あと鞄を隠されたこともあったか。

今思えば自分のサバイバル能力を鍛えてくれた程よいいじめだったと思う。

一体今のガキどもはどうなっちゃったんだろう。

いずれにしてもレベルはかなり高くなって憂慮すべき状態ではあるが、
一つ言えることはいじめは決してなくならないと言うことだと思う。
古今東西いじめの話はよくある。
子どもが生まれたら、いじめられることを想定した対策を立てなくてはならない。
そしていじめが自分の子供の時のように「程よい」感じでとどまるように。

そう、いじめられることは必ず想定しなくてはならないけど、いじめる側になることも
かなりの確率でありうる。
いじめる側になった時どこまでが限度なのか、をしっかり子どもに教えなくてはならない。

「いじめは悪いことだ」で無くすことを前提にするよりも絶対無くならないものとして
対策を立てなくてはダメ。
原発事故は起こらないという前提にたつのに少し似てる。
悪いことは起こるものだ。