ここぞとばかりに菅政権を批判するマスコミ

マスコミの菅政権批判がすさまじい。
通常ならいいかもしれないが、今やらんでもいいだろうと思う。

読売は、米国からの冷却材の受け入れを政府が拒否と明確に書いていたが、
どうもそのような事実はなさそうだ。
さらに産経は菅政権の原発事故の対応のわるさに対して、米国で反日感情
まで高まっているとの記事が載っていた。
これもどうもデマのようだ。

せめて事実をもとに批判するならまだしも作り話をしてまで今批判に熱を上げる
理由が全く分からない。

日刊ゲンダイ夕刊フジならまだ、、、まだわかる。
現代やフジも今やるのはどうかと思うが、、、。

おそらくこうまでして批判をするのは彼らなりの正しい理由が明確にあるのだと思う。
つまり、
「菅政権が続く事が日本の一番の不利益である。したがって、とにもかくにも
ここでコテンコテンに菅政権を弱らせる事は国益である。
我々は使命感をもって記事を書いている」
と言ったところだと思う。

自分も無能な菅政権の続行はまずいと思うがそれは次の選挙で十分だ。
今この危機的な状況下で政府を委縮させてだれがどれくらい得をするというのか??
委縮した結果またいらぬドジを踏む可能性も高い。

無能な政権をサポートするのが今一番必要なことではないか?
無能が少しでも機能するように!!
批判は2チャンネルやブロガーなどネットに任せておけばいい。