日航の再建に思う

日航の再建は、たくさんの国家予算がつぎ込まれる模様だ。
予算をつぎ込んで、回収の見込みあるのだろうか?
絶対に無理だと思う。

さらに燃料調達のためにデリバティブ取引をおこなっているため
1000億円の支払い義務も沸いて出てきているようです。

とにかく額がとんでもない。

社長の西松さんは、自分としては買っていた。
年収1000万円未満でパイロットより安いらしい。
リーマンショックまでは順調にいっている印象があった。
ところが、事態は社長の腕どうのこうのも問題のレベルでは
なかったのだと思う。

残念だが、倒産が一番ベターな選択しと思う。

日航のように会社が瀕死状態になった時によく思う。
自分は、景気が悪くなるとすぐに収入は減るし、仕事がなければ
無収入になる。事実今年9月までは無収入だった。
ところが会社となると、売上なしでも会社員は結構なお給料を
もらい続けられる。日航の社員だって、普通のサラリーマンよりは
もらっているのでしょう。
日航事態は、運転資金すらないというのに。

会社組織というのは本当にありがたい仕組みだ。
お金がなくても当面は社員はお給料もらえる。
うらやまし~。