孤立死に思う

孤立死が相次いでいるらしい。
立川で2回目の孤立死が見つかった。

行政を悪く言う報道が多いけど、どうなんだろう。
生活保護を受け付ける窓口は常にオープンだと思う。
要は様子がおかしい個人をWatchしろってことなのかな。
それも無理な話だろう。

自分が孤立死するケースは、、、。
まず仕事が無くなる。
そして、貯金を取り崩しつつ生活を続ける。
仕事を探すもどこにも採用されず。
気は焦るがどうにもならず。
やがて貯金が底をつく。

お金が無くなった時点で、誰も助けてくれない。
ここで生活保護をしぶとく申請すれば何とか命をつなげられるだろう。

それに躊躇して、やがて飢え死にする。

仕事が無くなって収入が途絶えた時点で、人間は本当になすすべがなくなるんだよな。
野生でいえばライオンやトラだったら獲物が取れずに飢え死にするということ。

人間の世界も野生と同じなのか。

働かざる者食うべからずとはよく言ったものだが、働きたくても働き口がない場合も多い。
かといってあまり過保護にすれば働かない奴続出で、ますます日本が停滞する。

難しい。
書いているうちに偉そうな結論らしき文章で締められるとおもったが、、、
どうすればよくなるのかわからない。
しいて言えば景気が良くなって仕事が潤沢にあればいい。