日本が破産したら

日本の借金は１０００兆円に迫る勢いらしい。
このままいくと間違いなく破たんする。

民主党政権になって破綻への速度は加速されたと思う。

無駄を無くして借金を減らさなきゃならないのは当然なんだけど、
毎年毎年必要なお金はどんどん増えているみたいだ。

こうなると増税するしかなくなる。

しかしよく考えてみると、無駄をなくすなんて絶対無理だと思う。
増税すると、そのお金はどうなるかと言えば借金の返済には回らずに
福祉の費用としてあっという間になくなる。

また増税して少しだけ余裕があるように勘違いすると、公務員の給料の維持
などに消えてなくなるだろう。
公務員の給料が不要だとは誰も言えない。

ではどうすれば無駄がなくなるのか？
物理的にお金がなくなれば無駄のしようが無くなる。
すなわち、国が破たんすれば無駄はなくなる。

そうすれば公務員への給料も出なくなるし、国民年金はもとより
共済年金だって払えなくなるだろう。

そうもう、借金が出来ない状態、すなわち破産すれば一気に無駄が無くなる。

ギリシャのように公務員の暴動が起きるかもしれない。
暴動がおきようがどうしようがない袖は振れない。

これで一気に無駄が無くなったところで再建を始める。
これしかないのかも知れない。

今はまだまだ、借金できるから危機を感じろったってそりゃ無理。
袖を振ればまだ金が出てくるんだから。
本当に金が無くなれば解決。