教職員の厚生施設が無駄遣い

教職員の厚生施設が無駄遣いであると、日本テレビでやっていた。

確かに、専用の宿泊施設を作ってそこに税金が投入されて
いるのだから無駄遣いだ。

専用といっても、一般の人も泊まれる。
教職員は70~75%の料金で利用可能とのこと。

教職員の70~75%というのはそんなに酷い優遇とは思わない。
これが無駄なら80%くらいにすればいい。
そのくらいの優遇は各保険組合もあると思う。

問題は、わざわざホテルを建設してしまい。
その維持に税金が投入されることだと思う。
これは、教職員互助会だけじゃなくて厚生年金でも全くおなじ
ことが起こっていた。そして、殆どただで民間に売却と相成った。

教職員互助会も同じ。
お金があると何かやりたくなっちゃうんだろうねきっと。
社会保険庁もそうだったように、財源に心配がないと
つい何かつくたくったりしちゃう。

この際、年金を管理する組織の職員の収入を倍にしてあげて、
その代わり、退職まで何もしないで黙って机に座っていてもらう。
というのが結構いい解決方法かとも思う。

職員の収入を倍にしたって、ホテルなどの厚生施設建設や
その維持費に比べれば大したことない。